SDGs de 地方創生カードゲーム体験会【新型コロナウィルスの影響により中止】
SDGsを体感=地方創生に役に立つ!「SDGs de 地方創生カードゲーム体験会 in 小美玉」
※新型コロナウィルスの影響により中止となりましたが、小美玉市役所職員向けに勤務後の自主研修の一環として実施しました。
■開催概要
日時:3月19日(木曜日) 18:30~21:30
会場:小美玉市美野里公民館 大会議室
講師:鯉沼祐樹 氏 (SDGs de 地方創生 公認ファシリテーター)
参加費:無料(要予約。定員に達した時点で受付終了)
■必ず守ってください
・19:00までに入室できない場合はカードゲームに参加できません。
・キャンセルする可能性のある方は、「参加予定」にしないでください。
カードゲームの都合上、参加者を確定する必要があります。
突然のキャンセルは運営上非常に困ります。
ご協力をお願いします。
■はじめに
・参加者同士の対話を通じてSDGsを「体感」する場です。
・地方創生やSDGsの一つひとつの要素を学ぶ場ではありません。
・カードゲームを通じてまちの未来を創造的に考え、参加者全員で体感できるシミュレーションゲームです。
■体験して得られること
・SDGsの考え方を地域の活性化に活かし、地方創生を実現する方法について参加者全員で対話し、考えます。
・SDGsの考え方は地方創生に役立てるとができ、そのことを直観的、体感的に感じて、参加者一人ひとりの具体的な行動変容を促進します。
・地方創生に取り組む日本の自治体の具体的なアクションをカードの題材にしていますので、カードの一つひとつに国内のモデルとなる活動があります。
・地方創生がうまくいっている自治体とうまくいかない自治体、その両者の間にある違いは何かを考え、地方創生を実践する上でのハードルや問題が生じている根本原因は何かを理解することができます。
■ゲームの3つのポイント
1.行政担当者、または住民として
・地域で活躍するプレイヤーとなり、それぞれの役割を演じます。
・行政担当として4つの役割、まちで活動する市民として12の役割があります。
・行政担当者には毎ターン予算が配られ、まちを良くすることをゴールとして提示されます。
・まちで活動する市民には、一次産業従事者や、まち工場の経営者、一市民など様々な役が与えられます。使える予算は限られていますが、代わりに普段の活動を通じて得られる人脈があります。
・どのように活動し、どのようにまちに働きかけていくか。それはゲームに参加する参加者ひとりひとりに委ねられています。
2.まちの現状をあらわす4つの指標
・まちの状態は「人口」「経済」「環境」「暮らし」という4つの指標で表されます。何も具体的な対策をしないでいると、人口は徐々に減少をはじめます。
・経済はまちの財政に影響を与え、まちに緑が少なかったり、暮らしやすいまちでなければ、様々な施策をしても十分な効果を発揮しません。
・20年後も豊かに過ごせるまちとなるのか、それとも残念ながら消滅可能性が高い都市になるのか。それはゲームに参加したプレイヤー一人ひとりの行動によって千変万化します。
3.まちを彩る具体的なアクション
・具体的にそれらの施策を実践したときにどのような効果が生じるのか、プレイヤーには明かされていません。まちに良い影響をもたらすのか、期待はずれにおわるのか、はたまた、まちにネガティブな影響をもたらしてしまうのか。自分の行動一つ一つがまちに与える影響を考えながらプレイする必要があります。
・まちの状況によっては、かつてはできなかったアクションができるようになった、そんなことが起こり得るように作成されています。
・あなたの参加するまちは、前進をしているでしょうか?それとも衰退を続けているまちでしょうか?残された時間は限られています。
https://sdgslocal.jp/cardgame/
■申し込み方法
・facebookイベントに「参加予定」にする
→Messengerで「参加予約完了」の旨を主催者からお送りします。
・定員は最大48人です。電話申込みも同時に受け付けていますので、facebookイベントに「参加予定」としても、すでに定員を超えている可能性もあります。あくまでも、主催者からMessengerで「参加予約完了」のメッセージが届いて予約完了となります。