「小美玉市医療センター民間移譲に関する契約等」を締結しました

市では、小美玉市医療センターの存続を第一に考え、民間移譲を進めています。
去る12月25日、水戸中央病院において移譲先団体である医療法人財団古宿会（水戸市）と7件の契約等を締結しました。

契約の主な内容として、移譲の時期は平成31年2月1日とし、建物は無償譲渡契約、医療機器は無償貸与契約、土地は使用貸借契約を締結するものです。また、新病院の開院に必要な整備等をしたときは、運営費として総額15億円を限度に交付金を交付するというものです。
この契約等の締結により、医療法人財団古宿会では、今後、病院開設許可申請や建築確認申請を経て、2020年（平成32年）4月の新病院の建設竣工、同年9月のグランドオープンを目指すとしています。
新しい病院が、小美玉市民をはじめ周辺地域住民に信頼され、真に必要とされる病院となることを強く望みます。